作ってみた

はやぶさの長い旅もあと一週間、無事成功するように願いを込めて。


ブレッドボードにさくさく刺して試作。
真中のがAVRtiny2313で右の基板はISPライタ(これ)。AVRは初めてだったけども普通にC言語が使えるおかげで何も迷うことなくプログラムできた。


ちょうど余ってた基板の残りに半田付け。
実はこの間隔でLEDを実装しようとしても微妙に幅が足りないことにLEDをつける段階になってから気付き、LEDの縁の部分をヤスリで削る羽目になってたりする。


使い方。

こうやってぶんぶん振り回すと残像で文字が見える。いわゆるPOV(Persistent Of Vision)と言われているやつ。(参考→残像表示装置“POV”をプログラムしよう!

なお「オカエリナサイ」ではなく「オカエリナサλ」なのはわざと。なんかそういうものらしい。


ちなみに個人的な心境としてはなんとしても成功してほしいけれども、はやぶさを消滅させたくない気持ちもあってやきもきしてる。いやわかってはいるんだ、今の満身創痍なはやぶさでは大気圏内に突っ込む軌道でないとカプセル投下の精度を維持できないこととか、惑星間軌道速度で帰ってくるはやぶさを回収できる技術は地球上のどこにもないことは…