状態異常

4月某日のこと。

  1. 会社に着いてからすげー頭痛い
  2. とか思ってたら視界の右下辺りの焦点が合わない
  3. 焦点が合わないのが落ちついたら今度は吐き気
  4. core dump 吐いた
  5. 30分後に再びcore dump

さすがにこれはアカンと近くの病院へ電話。診察やっているか聞きたかっただけなんだけども相談窓口に回されたんでついでに相談。

俺「てな症状なんですが」
窓口『なら脳外科だね。受付は午前中はあと10分だけど午後にもあるよ』
俺「あ、じゃあ今から行きます」
↑病院が職場のビルの隣り。実は脳外科あるのに気付いていなくて内科に行こうとしてた

ということであれーまだ病院のベッドでお世話になるにはまだ時期的に4年くらい早いはずなんだけどなー(大体10年周期で入院しているマン。なお前回→【40℃】明けましておめでとうございます【3日目】 - steletoの日記)とか思いつつ脳外科まで行ってきてCT撮ったり、後日MRIや脳波の取得やらやってもらったけど特に異常は見つからず『おそらく偏頭痛の1回目』だそうで。症状からするとほぼ典型的な偏頭痛だけどまだ繰り返していないからしばらく様子見とのこと。ちなみに偏頭痛だとしたら日常で気をつけることがないか聞いてみたけど『人によって原因が千差万別だから特にない』だとか。現代医療の限界を見た。

それにしても将来の死因は絶対呼吸器系だと思ってたんだけど歳を食うにつれて色々なところがポンコツになってきたので何が死因になるか判らなくなってきた感があったりなかったり。

devel/ruby-redmine テキトーfix

CubieBoardにpkgsrcのdevel/ruby-redmineを入れてMESSAGEの手順通りに進めようとしたら、redmine_migrate_db23.shを実行したときになんかエラーになる。

$ sudo /usr/pkg/bin/redmine_migrate_db23.sh
/usr/pkg/share/ruby23-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake.rb:41:in `require': cannot load such file -- rake/ext/module (LoadError)

どうも調べてみると /usr/pkg/share/ruby23-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/ext/module.rb がない模様。というかextディクトリごと行方不明。Makefileを見る限りではdo-installで.instのrake-10.4.2ディレクトリを.destdirにコピペしているだけっぽいんだけどなんで消えるんだ? と思ってたがよく見たらpost-installでextディレクトリを削除してた。てなわけでrakeだけ除外するようにテキトー修正。あとPISTにも追加。

diff --git a/devel/ruby-redmine/Makefile b/devel/ruby-redmine/Makefile
index 1349f0d8dad..cbabc730c4a 100644
--- a/devel/ruby-redmine/Makefile
+++ b/devel/ruby-redmine/Makefile
@@ -228,7 +228,7 @@ post-install: unicorn-post-install
 	find ${DESTDIR} -name .cvsignore -type f | xargs rm -rf
 	find ${DESTDIR} -name .gitignore -type f | xargs rm -rf
 	find ${DESTDIR} -name .hgignore -type f | xargs rm -rf
-	find ${DESTDIR} -name ext -type d | xargs rm -rf
+	find ${DESTDIR} -name rake-10.4.2 -prune -o -name ext -type d -print | xargs rm -rf
 	find ${DESTDIR} -name mkmf.log -type f | xargs rm -rf
 	find ${DESTDIR} -name gem_make.out -type f | xargs rm -rf
 	find ${DESTDIR} -name gem.build_complete -type f | xargs rm -rf
diff --git a/devel/ruby-redmine/PLIST b/devel/ruby-redmine/PLIST
index 84ed0b24d28..89ab1d64ce7 100644
--- a/devel/ruby-redmine/PLIST
+++ b/devel/ruby-redmine/PLIST
@@ -5787,6 +5787,11 @@ share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/cpu_counter.rb
 share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/default_loader.rb
 share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/dsl_definition.rb
 share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/early_time.rb
+share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/ext/core.rb
+share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/ext/module.rb
+share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/ext/pathname.rb
+share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/ext/string.rb
+share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/ext/time.rb
 share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/file_creation_task.rb
 share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/file_list.rb
 share/${RUBY_PKGPREFIX}-redmine/gems/gems/rake-10.4.2/lib/rake/file_task.rb

これで正しいのかは知らんけどとりあえず動いたからいいや(ぉぃ

定期演奏会のポスターを見た

土曜に病院行ったらなんか貼ってあった。3/31らしい。

んでポスターには何枚か写真もあったんだけど…うんとても見覚えのある背景だな、というかまだあったのかあの部室正直なんで震災を耐えられたのか不思議なくらいなんだけど

なお今回で第41回らしい。俺んときはえっとー…まぁなんだ歳くったなー。

valz(4)輝度調整パッチ

libretto U100もTOS6208なのでvalz(4)が使えるんだけど、どうもバックライトのON/OFFはできても輝度調整はできないっぽいのでパッチ書いてみた。

元々vald(4)をTOS6208でも使えるようにした状態で輝度調整ができていたのでそれを拝借…と思ったけどFreeBSDacpi_toshiba.cOpenBSDacpitoshiba.cを見ると仕組みが全然違うのでそちらの仕組みを読んでそれっぽく実装してみた。おかげでvald(4)だと3段階(バックライトOFFを入れると4段階)しか調節できなかったのが8段階で調節できるようになって便利。

ちなみにFn+F5のディスプレイ出力変更は実装していないのに何故か効く。しかし効いているようで一回変更するとLCDに戻ってこれない。相変らずX起動させるとフリーズするしディスプレイ回りはよくわからん。

2代目

名古屋にブッ飛ばされている間にZaurusが起動しなくなった。現象としてはAC接続するとメールランプが点滅し、電源ボタンを押しても起動しないというもの。NANDフラッシュバックアップをすると一旦は起動するようになるものの、すぐに起動できない状態に戻る。いろいろやったけど10年以上使い倒してきたし流石にもうハードウェアの限界かなーと。

てなわけで中古で2代目ゲット。ちなみにSL-C750とかでも良かったけどなんとなく先代と同じくSL-C700

んで実機は入手したものの10/1くらいのcurrentだとインストールイメージを食わせてみても何故か起動してくれなかったり、CF-LANカードがしばらく使ってなかったから行方不明になってたりタイミング良くSDカードリーダが故障したりしてようやく今日に至るといった具合。

というかこのサイズで物理QWERTYキーつきのデバイスってどっか出してくれませんかねホント…。

[GR-PEACH]u-boot動いた

GR-PEACHでとりあえずプロンプトが出るところまで動いたのでメモ。

やったこと

GR-PEACHに載っているCPUはRenesas RZ/A1H。で、このCPU向けのu-bootは既に https://github.com/renesas-rz/u-boot-2015.01 にある(RSKという単語がちらほら見えるので、おそらくRenesas Starter Kit+ for RZ/A1Hのこと?)。ということでコイツをforkして進めることに。

ちなみにTOPPERSは既にGR-PEACH対応済み(TOPPERSプロジェクト/ASPカーネル)だったりするので、貴重な情報源としてありがたく使わせてもらうことに。

GR-PEACHのRZ/A1Hはリセットされた時に0x18000000のSPI Flashから開始するように結線されている(ブートモード3)。これを念頭にしてさっきのTOPPERSや「GCCによるビルドについて | Mbed」のmapファイルを参照したらエントリポイントは0x18004000で、0x18000000には謎の16進データが(こんなん)。何これ。

最初はmbed固有のマジックナンバーか何かかとも思ったけどそれにしては長すぎるし、そこのアドレスから開始されるのだから何かしら意味があるんじゃないかと仮定して試しに逆コンパイルしてみたところ予想が的中。あまり詳しく追ってはいない つーか理解できん けどどうも色々と初期化をして最後に0x18004000に飛ぶような感じがする。それならTOPPERSなどの設定と辻褄があう、気がする。

てことでu-bootも0x18000000に謎16進データを置き、本体は0x18004000に置くようにしたら一応動くようになりましたとさ。

…と結果だけ書くと簡単そうに見えるけどここまで来るのに1ヶ月もかけてたりする。今のところu-bootの機能のほとんどを無効にしているので、ネットワークとかSDカードとかも見えるようにしたいところ。ただし予定は未定