Kubench 再び
gccでコンパイルするのに邪魔だったlowmemorykillerを外した状態で常用していたので、この状態でKubenchを走らせたら意外にも12fpsという値が。以前lowmemorykiller込みのときは8〜12fpsと大分幅があったけれども今回はほとんどブレず。lowmemorykillerは入れたほうが早くなるというのが一般的なので逆の結果に。
これってつまり
- 単純な最高速度は12fps
- ブレていたのはlowmemorykillerがバックグラウンドで動作していた
- 普通はlowmemorykillerでメモリに余裕ができるために高速化される
- でもC700は32MBしかメモリがなく、lowmemorykillerしてもメモリが十分に回収できない
ということで、メモリ不足→lowmemorykiller発動→まだメモリ不足→lowmemroykiller発動→…と無駄にCPU消費していたというオチ?
まぁベンチマーク上では早くなったとはいえメモリ回収機構が存在しないので、全体的には動作が不安定になる諸刃の剣となっている予感。