微妙に色々違うC7x0系とC3000系

C7X0系とC3000系なんて、メモリやFlashの違いを除けばCPUがPXA25xからPXA270になってGPUATI w100からPXA270内蔵に変わった程度にしか思っていなかったんだけども、Linuxで両者のソースを追いかけてみるとビミョーに色々違う。同じデバイスでもGPIOやピン番号が異なっていたり、scoopデバイス(SHARPオリジナルのASICらしい。この辺を参考)に至ってはC3000系で機能強化されたようで、電池の管理がC7x0ではGPIO経由でコントロールしていたものをscoopデバイス経由に変更されていたり。

てなわけでこの辺もきちんと理解していないとC7x0でNetBSDを動かすことはできない。つーか己の知識でどーにかできるのかコレ。