GPD WINにrEFIndを入れる
俺、この仕事が終わったらGR-PEACHにNetBSDを移植しようと思うんだ… #死亡フラグ
— とんぬら (@tristelo) 2018年1月20日
あの時移植やると言ったな、あれはまだ仕事が終わってないから冬休みの状態から1ミリも進んでないぞ。ウボァ−
てなわけでGR-PEACHは放置中なんだが、ふとGPD WINにrEFIndを入れてみたら動いたので忘れる前にメモっとく。
インストール手順は基本的に「Installing rEFInd Manually Using Windows」の通り。ただ最初試したときは手順10のdescription設定は行なわかなったんだけど、どうも設定がうまくいっていないようで電源ONしてもrEFIndではなく普通にWindowが立ち上がるという状態のままだった。そこで「Alternative Naming Options」の通りに試したり、もう一度インストール手順を(今度は手順10まで)やり直したりと色々やってたら電源ONでrEFIndが起動するようになった。Alternative Naming Optionsで変更したところを戻してもrEFIndが起動するので、たぶん最初のインストールでどこか失敗したんだと思うけど結局理由は不明。
rEFIndが起動するようになったら "refind.conf" にこんな設定をしておくと起動時にNetBSDが選択できるようになる。当然あらかじめどうにかして本体eMMCにNetBSDを入れておく必要があるんだが、やり方は忘れた(たしかUSBメモリにUEFIインストールイメージを突っ込んで起動させ、後は手動で展開したような)。なおアイコンはrEFIndに付属してたやつをそのまま使用している。ちなみに付属アイコンはWinにOS Xに主要LInuxディストリやFreeBSD、はてにはHaikuまで用意されているがOpenBSDは無い。何故だ。
menuentry "NetBSD" { loader /EFI/NetBSD/boot/bootx64.efi icon /EFI/refind/icons/os_netbsd.png }
んで起動したときのがこれ。旗を選ぶとちゃんとNetBSDが起動する。画面のローテーションはどうにかしたいがUEFIで何か方法あるのかな。
GPD WIN + rEFInd + NetBSD = pic.twitter.com/INnm0lNU9s
— とんぬら (@tristelo) 2018年2月11日
ただ、今GPD WINに入っている7.99.42だと問題なく起動するものの、8.99.12だと本体eMMCのmountに失敗する模様。currentだしそんなもんかなーということで時間を置いたらまた試すかも。