とりあえず延命処置
自転車がパンク、というかタイヤが寿命を迎えてしまったわけだが、駅までの交通機関として常用していたためこのままだと炎天下のなか駅まで30分徒歩という非常に面倒くさい事態になるので早いうちに何とかしたいところ。
案としてはいくつかあったので、とりあえず数名に
- いまの自転車を修理して使う
- あきらめて素直に普通の自転車を買う
- あきらめて素直に普通じゃない自転車を買う
のどれがいいかねぇと尋ねてみたら「そりゃ普通じゃないやつだろう」と全員に即答された。…おまえら他人事だから好き勝手言いやがって、こうなったら前向きに検討してやる(泣)
というものの検討にはそれなりに時間がかかるので、それまでの繋ぎとしてやっぱり今の自転車のタイヤを交換しておくことにした。以上前置きお終い。
タイヤを交換するには車輪を外さないといけないので、自転車を逆さまに置く。
改めてタイヤを観察してみるとあちこちで裂けてたり剥れてたり。さすがに使い続けるにはもう無理だわな。
がんばってナットを緩め、ギアとチェーンを外す。最初はナットが固かったけど、CRE5-56吹付→しばし待つ、を3回ほど繰り返したらやっとこさ外れた。
パンク修理を開始。タイヤが裂けていた箇所にあたりをつけて探してみたらあっさり発見。…ってよりによって先週修理したパッチの付け根。どーしよ。
脳内会議の結果、「気にせず上から貼りつける」ことに。そんな長く乗り続ける予定でもないし。
交換するタイヤ。ダイソーにて\600ナリ。簡単に売り捌けるような品物ではないせいか、梱包テープが日焼けしてた。梱包テープを剥がしてみたら重なっていた部分は変色していなかったのでまぁ大丈夫だろ。
タイヤに書かれた「DAISO」の刻印。つまり倉庫流れとかではなくれっきとしたダイソーがどこかのメーカーに発注したものということ。ちなみにインドネシア製だそうで。
あと、元のタイヤの耐圧が400kPaに対し、ダイソータイヤは250〜300kPaにダウン。値段相応だけども、個人的には耐圧が高いほうが好みだったのでちょっと残念。
分解したときと逆の手順で組立。しばらくギアの取り付け方がわからなかったけどなんとかなった。やれやれ。