12日の件

某曲を取られてからずっと「仕返しに聴きに行く」と宣言していたので有言実行してきた。そして俺はこの曲しかマトモにできないのにより上手く演奏されてしまってちょっと心にチクチクきてたり(笑)まぁ何はともあれ、全く同じ楽譜でも解釈や奏法に差がある、というのは改めて聞くとなんか新鮮な感じ。裏を返せば「五線譜という表記方法の限界」とも読み取れなくもないけども、まぁこれは音楽に限らず感性に訴える分野一般においてはこのくらいで丁度よいのではないかなぁと。

他の人達も基本的にアマチュアなんで、細かいことは気にせず楽しんで聴いてきた。バイオリンなんかはやっぱりピッチを合わせるのは大変なんだなー、という感じだったけど、講師の方と一緒に弾いていたときに所々ピッチが完全一致した瞬間の響きは強く印象に残ってる。うーん、たぶん物理的には「共鳴」の一言なんだろうけど、なんていうか「楽器が2つ鳴っている」から「会場の空気が鳴る」というイメージか?
そんで終わった後にバイオリンもいいねーとか話してたら何故かやれという方向に話が進んだ(笑)あんまり煽ると調子に乗っちゃうからその辺で勘弁して下さい(笑)

ちなみに会社は有休取って翌日休日出勤。そして休み前にやれることは全部片付けておきたかったのでゴリ押ししてたらまた終電1本前とかそういう時間に。



おまけ: バイオリンネタで彷徨ってたら変なの見つけた。そりゃ大ざっぱに分類してしまえば木工だけどキットとはまた物好きな…