玄箱HG その1

前々から計画していたサーバマシンのリプレースを実行。平たくいうと仕事が忙しくなってきたことによる現実逃避(笑)

近くの電器屋では取り扱っていない&売り切れという事態だったので遠出するハメになってしまったものの、ハードディスクが安く仕入れられたのでそれはそれで良し。基本的にハードディスクはその時に1万円内で買えるものを目安にしているので640GBを購入。160GBのハードディスクにOSを3つ+仮想OS1つを入れてなおかつ余っているというのに、その4倍もの大容量を何につかうかはあんまり考えてなかったり。

なお既に玄箱はPROもあるのにわざわざHGを買ってきたのは、タグにあるようにNetBSD化するため。だってLinuxよくわからんし。

というわけでインストール…をする前にシリアルコンソールの追加とクロックの修正を。買ってきたのが土曜で改造したのが日曜日。保証期間?何それおいしい?

バックパネルはこんな感じに排気ファンにある変なモノをぶったぎるのと、シールで塞がれていたスイッチ穴の跡地を広げてシリアル端子用の3.5φステレオジャックを追加。騒音の軽減や冷却効率のために排気ファンを交換する人は見かけるけど、あの邪魔な蓋?を外す人って探した限りでは見掛けないのは何でだろう。

続いて基板。パターンが細いので焦さないよう注意。R173のショートはVCXOがなんとかかんとか。R76のショートがシリアルを有効化するためのもので、J1にはコネクタを反対側に実装。

んでこっちがその反対側。このケーブルの先は最初の写真にある3.5φジャック。なおピン配置は写真と逆なので注意。(写真撮ってから気付いた)

あと写真を取り忘れたけど、PCとの接続には9-KE(携帯電話用シリアルケーブル)の電話機側のコネクタをぶち切って3.5φステレオコネクタに付け替えたものを使用。

次回はインストール編。(というかまだインストールしてない)